
フェルディナンド・カルッリ(1770-1841):夜想曲 ニ長調 Op.143 第2番、アンダンテ・ヴァリエとロンド Op.155(原曲:ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番 Op.26)/フェルナンド・ソル(1778-1839):2本のギターのための幻想曲 ホ長調 Op.52、二重奏曲 イ長調 Op.55 No.1、2本のギターのための幻想曲《ロシアの思い出》 ホ短調 Op.63/フェルディナンド・カルッリ:2本のギターのためのハイドンの交響曲 ニ長調 Op.152(原曲:ハイドン:交響曲第104番第1楽章)/ナポレオン・コスト(1805-1883):グランド・デュオ ホ短調
イタリアで生まれでありながら、パリで成功を収めたギター奏者であり作曲家であったフェルディナンド・カルッリ。指導者としても優秀で彼に教えを乞うために、パリへ移住するギター奏者も多かったといいます。そんなカルッリの作品を中心としたギター二重奏曲集。タイトルの通り、穏やかな曲調の作品でまとめられており、またそれらの作品にデュオ・ロッシニアーネの柔らかい音色がぴたりとはまり、心地よい空間を与えてくれるアルバムに仕上がっています。
※録音:1990年2月16-20日(スイス)
(東京エムプラス)
イタリアで生まれでありながら、パリで成功を収めたギター奏者であり作曲家であったフェルディナンド・カルッリ。指導者としても優秀で彼に教えを乞うために、パリへ移住するギター奏者も多かったといいます。そんなカルッリの作品を中心としたギター二重奏曲集。タイトルの通り、穏やかな曲調の作品でまとめられており、またそれらの作品にデュオ・ロッシニアーネの柔らかい音色がぴたりとはまり、心地よい空間を与えてくれるアルバムに仕上がっています。
※録音:1990年2月16-20日(スイス)
(東京エムプラス)