【CD】鈴木大介〈森のなかで～武満 徹、没後20年記念〉

夢千代日記（*）／青幻記（*）／今朝の秋／燃える秋／ワルツ～「他人の顔」より／伊豆の踊り子（*）／森のなかで～ギターのための3つの小品～（1.ウェインスコット・ポンド～コーネリア・フォスの絵画から～、2.ローズデール、3.ミュアー・ウッズ）／波の盆／めぐりあい／しあわせ（*）／黒い雨（*）／ヒロシマという名の少年（*）／素晴らしい悪女（**）／不良少年（**）

※（*）松尾俊介とのデュオ
※（**）松尾俊介、村治奏一とのトリオ

2016年は武満 徹、没後20年。それを記念し、鈴木大介が再び武満作品と向き合います。鈴木編曲の武満作品、松尾俊介、村治奏一との共演作品、様々な形で表された武満へのオマージュが、作品の美しさをさらに高めています。「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と、武満から最高の評価を得た鈴木にとって、武満作品は他のギタリストとはまた違った特別な意味を持っています。鈴木の心の奥、身体の奥から発せられる、美しきオマージュを感じさせるアルバムです。

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