【CD】福田進一〈マチネの終わりに and more〉

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【第1章:出会いの長い夜】
ブラームス~鈴木大介:間奏曲第2番

【第4章:再会】
バッハ~福田進一:「リュート組曲第4番BWV1006a」よりプレリュード、ロンド風ガヴォット

【第5章:洋子の決断】
タンスマン:カヴァティーナ組曲(プレリュード、サラバンド、スケルツィーノ、バルカローレ、ダンサ・ポンポーサ)/バークリー:ソナチネ

【第7章:愛という曲芸】
ヴィラ=ロボス:「12の練習曲」より第1番、第3番

【第8章:真相】
ドビュッシー~鈴木大介:月の光~「ベルガマスク組曲」より/ラヴェル~福田進一:ヴォカリーズ~ハバネラ形式のエチュード(*)/ヴィラ=ロボス:アリア~「ブラジル風バッハ第5番」より(*)

【第9章:マチネの終わりに】
ヴィラ=ロボス:第2番「カパドシオ(リオの伊達男)の歌」~「5つの前奏曲」より/武満 徹:第1曲~「すべては薄明のなかで」より/バッハ~福田進一:「無伴奏チェロ組曲第3番BWV1009」よりアルマンド

※(*)林 正子(ソプラノ)との共演。

天才ギタリストの蒔野聡史と通信社記者の小峰洋子の二人を軸にした恋愛小説。40代の苦悩、スランプ、PTSD、戦争、生と死、父と子、師弟、嫉妬等、様々なテーマが複雑に絡み合い、読者を魅了しました。クラシックギタリストが主人公であり、世界的ギタリストの福田進一が構想の段階から平野に助言し、小説全編にわたって登場するギター曲を、福田の演奏で収録したタイアップCD『マチネの終わりに』の第2弾。第1弾では物語のカギとなる架空の映画音楽「幸福の硬貨」を平野のイメージに忠実に従い、オリジナル曲を収録。第2弾では、主人公の蒔野と洋子が出会うきっかけとなり、その曲をきっかけに物語が始まる「ブラームス:間奏曲」を筆頭に、物語に登場する蒔野以外のアーティストのギター曲も聴くことができます。今回も平野啓一郎監修のもと選曲し、福田進一のギターと日本を代表するオペラ歌手林正子の共演で、さらに原作の物語を立体的に楽しめます。(コロムビア)

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