【CD】大坪純平〈オーガニック・モーションズ~久留智之ギター作品集〉

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通常価格 ¥3,080

久留智之:オーガニック•モーションズ3/地上にひとつの場所を(*)/アラベスコ・マジコ/タッピング・コナックル/古代より

※(*)松岡麻衣子(Vn)、間部令子(Fl)との共演

今、生命力が躍動する。ジャンルを越境する《変弦自在》のギタリスト 待望のデビュー盤!

繊細極まりない作風によって独自の世界を紡いできた作曲家 久留智之と、屈指の難曲に息を吹き込み、音符の奥の隠された魅力を嗅ぎ分け、余すところなく鮮やかに聴かせる大坪純平によるこのCDは、音楽と我々の住むこの地上へのかけがえのない讃歌となった。大坪のはるかな視線は、我々が忘れかけていた壮大な歴史と人々の営みへの夢想的な記憶を呼び覚ませてくれた。 (佐藤紀雄 ギタリスト)

・大坪純平(ギター)
1985年生まれ。広島県出身。15歳よりエレキギターを、16歳よりクラシックギターを始める。エリザベト音楽大学卒業。これまでにギターを故長野文憲,徳武正和,佐藤紀雄の各氏に師事。第34回日本ギターコンクール最高位の他、第45回クラシカルギター・コンクール、第1回イーストエンド国際ギターコンクール、第2回パン・パシフィック現代音楽コンクール(ソロ部門)、第26回日本重奏ギターコンクール等でそれぞれ上位入賞。新しい音楽を軸にクラシックギターからエレキギター、自作曲など様々なフィールドでの活動を行う《変弦自在》のギタリスト。新作初演や委嘱作品も多数。ギターとサクソフォンのデュオ「Travessia」、現代音楽ギターデュオ「対話」などのユニットで活動。2011年より三浦一馬タンゴ5重奏へエレキ・ギタリストとして参加し、ツアーやレコーディングなどに多数参加。同氏主宰タンゴ・オーケストラ東京グランドソロイスツ・メンバー。2019年3月にニューヨークで開催されたJUMP「日米新しい音楽の展望シリーズ」に招聘され、日米作曲家の新作でリサイタルを行い、好評を博す。
アポヤン道ギターフェスティバル・アートディレクター。テレビマンユニオン音楽事業部所属。
録音使用ギター:ペドロ・バルブエナ 今井勇一

・松岡麻衣子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業、同大学研究科修了。インターナショナル・アンサンブル・モデルン・アカデミー(フランクフルト)修了。アンサンブル・インターフェース、アンサンブル・リネア、アンサンブル・モデルン、フィディアス・トリオ等の演奏団体で、世界各地の主要な現代音楽祭に出演。現代音楽演奏コンクー ル「競楽XI」第二位。

・間部令子(フルート)
桐朋学園大学音楽学部、カリフォルニア芸術大学音楽学部修士課程、カリフォルニア大学サンディエゴ校音楽学部博士課程修了。J. テニー、R. レイノルズなど著名な作曲家の初演の他、新鋭作曲家の紹介に努め、演奏・録音がヨーロッパ各地の音楽祭や音楽教育機関で取り上げられる。現代音楽演奏コンクール「競楽VII」第一位、第16回朝日現代音楽賞受賞。

・久留智之(作曲)
久留の作風は、西洋現代音楽の潮流とは一線を画している。いつの時代のどこの音楽なのだろうかと訝しむかもしれないが、それは「世界音楽の時代」に入ったといわれる芸術音楽の現在形なのである。また彼は常に時代と対峙しようとする姿勢を持ち、環境問題や9.11NYテロ、3.11東北大震災などをテーマとした「グリーンコンサーツ」や「21世紀の日本・アジアの子守歌の創造」(京都22世紀クラブ主催)において音楽監督等として長期に関わった。これまでに内外の著名な演奏家のほか、NHK、全音楽譜出版社、メルボルン作曲家協議会などから多くの委嘱を受けている。 文化庁舞台芸術創作奨励特別賞(管弦楽部門)、第14回PAS打楽器作品コンクール第1位(アメリカ)、トリエステ市賞第2位(イタリア)、神戸国際フルート作品作曲コンクール第2位、ISCM入選(1991スイス、1997韓国、2015 スロヴェニア)、ACL入選(1997フィリピン、2007ニュージーランド)など受賞多数。 東京藝術大学大学院作曲科修了。同大学院在学中にイタリア政府給費留学生として渡欧。G・ヴェルディ音楽院(ミラノ)作曲科及び指揮科にて学び、アカデミア・聖チェチリア(ローマ)作曲科修了。
広島大学大学院助教授を経て、現在、愛知県立芸術大学教授、アンサンブル・アッカ芸術顧問、民族藝術学会会員。作品は全音楽譜出版社、Mieroprint、マザーアース、フォンテック(FOCD-2563現代日本の作曲家『メリー・バクテリア・ミュージック 久留智之作品集』)から出版されている。