【CD】佐藤豊彦(Lt)〈IKI(いき)~フランス式リュート音楽〉

ec-gendaiguitar

通常価格 ¥2,750

老ゴーティエ(1575-1651):組曲 F♯マイナー・Aメジャー(アルマンド「葬送」、クーラント「泣き女」、サラバンド、カナリー「雌山羊」)
フランソワ・デュフォー(1604以前-1682以前):組曲 Aマイナー(プレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、ジグ)
ヨハネス・フレズノー(1615/16-1696以前):「フレズノーの涙」、組曲 Aメジャー・F♯マイナー(プレリュード、トンボー、クーラント、サラバンド、ジグ)
シャルル・ムートン(ca.1626-ca.1720):組曲 Cマイナー(パヴァーヌ「貴婦人に捧げるトンボー」、クーラント「毅然とした女性」、サラバンド「羊飼いの娘」、カナリー「自由思想の女性」、シャコンヌ「美しきスペイン女性」)

リュート界の第一人者であり、日本が誇る世界的巨匠、佐藤豊彦が自主レーベル「のすたるぢあ(Nostalgia)」からリリースする新録音。バロック音楽と呼ばれる新しい音楽が作られ、より大きく早く進化していった当時の音楽の中で、小さくゆっくりと、逆の方向へ進んでいったリュート音楽。これまでも、フランス・バロックのリュート音楽が「侘び・寂」や「禅」にも通じると、日本の茶室文化との独自の共通点を見出し、コンサートやCD製作を行ってきた佐藤豊彦が、今度は17世紀フランスのリュート音楽の「Style Brise(崩された様式)」と、日本での美意識「いき」な表現との共通点を見出し、「いき」なフランス式リュート(バロック・リュート)音楽を集めたという、まさに佐藤豊彦ならではの深い知見と着眼点によるプログラムです。今回の録音も、1611年に製作、1673年にフランス式リュートに改造された貴重なオリジナル楽器「ロレンツ(ラウレンティウス)・グライフ」で演奏しています。(東京エムプラス)