【CD】佐藤豊彦(Lt)〈忘れられた真珠たち〉

ec-gendaiguitar

通常価格 ¥2,750

作者不詳:シェイクスピアに関する曲〔私の窓から出てお行き、ウォルシングハムへ行った時、ケンプ氏のジグ〕/エリザベス王朝の舞曲〔スーチ卿の仮面舞踏会、女王の仮面舞踏会の終曲、魔女の踊り、カヴェンディシュ氏のアルメイン〕/変奏曲〔サラバンドの主題による変奏曲、フォリアの主題による変奏曲、ベルガマスク〕/5つのリチェルカーレ〔リチェルカーレ ド、リチェルカーレ ソ/ド、リチェルカーレ ファ、リチェルカーレ レ、リチェルカーレ ソ〕/その他の舞曲〔パドゥアーナ、ヴォルト、カナリー、シチリアーナ〕

リュート界の第一人者であり、日本が誇る世界的巨匠佐藤豊彦が、自主レーベル「のすたるぢあ(Nostalgia)」からリリースする新録音。1611年に製作された貴重なオリジナルのバロックリュート、「ロレンツ〔ラウレンティウス〕・グライフ」との出会いにより、バロック音楽の録音を中心に行ってきた佐藤豊彦ですが、今回のアルバムはルネサンス時代の音楽です。ヨーロッパ諸国の可愛くて綺麗で楽しいルネサンス期の作者不詳の小品、つまり「忘れられた真珠たち」を集めた素敵なプログラム。元々は6コース、7コース、8コース、10コースのリュート、そしてビウェラなどそれぞれ異なった楽器の為に作られた曲ですが、今回の録音では歴史的な演奏を最優先するのではなく、楽しみでリュートを弾く人たちがどのタイプのルネサンスリュート(或いはビウェラ)を持っていてもこのCDの中のいくつかの曲が演奏できる、という考えから、10コースリュート1台のみが使われています。もちろんガット弦使用です。ブックレットには「絵画に見るリュート」と題された特集で、リュートが描かれた16世紀~17世紀頃の様々な絵画が掲載されています。
※録音:2019年12月3日-5日、桐島国際音楽ホール「みやまコンセール」
※使用楽器:ダッチヘッド、10コースリュート マルティン・デ・ヴィッテ作 デン・ハーグ、オランダ(2013年)
(東京エムプラス)