【CD】高本一郎(Lt)〈リュートの楽園〉

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通常価格 ¥3,300

01. キャロランの歓待(カロラン)
02. ワトキン氏のエール(イングリッシュ・バラッド)
03. グリーンスリーヴス(イングリッシュ・バラッド)
04. リリーブレロ(イングランド伝承曲)
05. 牧歌(F・クープラン)
06. カナリー(E・ゴーティエ)
07. エスパニョレータス(G・サンス)(*)
08. タランテッラ(イタリア伝承曲)(*)
09. シチリアーナ・モデルノ(作者不詳~高本編)
10. 白い花(C・ネグリ)
11. サラバンド(J・S・バッハ)
12. 主よ人の望みの喜びよ(J・S・バッハ)
13. 小さな妖精と大きな妖精(カロラン)

※(*)バロックギター

中世・ルネサンスからバロック時代にかけてヨーロッパの宮廷で愛されたリュート、当時の人々はその”かそけき響き”を心から愉しんだに違いありません。このアルバムには「天使の音色」と称され、人々の心を虜にした、その偉大なリュート音楽のレパートリーの中から高本によって編曲された曲も含めて12曲と、リュートと並んで当時の人々の心を惹付けたバロック時代のギター作品が2曲が収められている。音の洪水とは大袈裟だが、大音量に慣れてしまった現代人の耳に、繊細かつ優美な音色が”そっと静かに語りはじめる”ことであろう。フランス国立ストラズブール音楽院でリュートを学んだ高本一郎は、国内外において古楽のフィールドのみならず、ポップス、ジャズ、アラブ音楽、北欧&東欧の音楽、またバレエ、演劇、歌舞伎、狂言、落語、講談、朗読、華道などあらゆるジャンルとのコラボレート、作曲活動にも専心す るなど活動は多岐に渡る。’14 年にリリースしたアルバム『Come again』はフランス・リュートソサエティの特選盤に選ばれている。

【楽器紹介】 琵琶とルーツを同じくするリュート。ペルシャ起源の弦楽器ウードがイスラム支配下のスペインにもたらされ、ヨーロッパ文化独自の変化を遂げながら、中世・ルネサンスからバロック時代にかけて宮廷で最も愛される楽器となった。フィレンツェのメディチ家、エリザベス朝の王宮、ルイ王朝のヴェルサイユ宮廷、ザクセン選帝候領のドレスデン宮廷、挙げれば切りがないほどである。そのレパートリーは膨大であり、祝祭や語らいの場面において、人々が音楽を奏でる際の中心的な役割を果たした。何か音楽を!という場面には必ずといってよいほどリュートが鳴り響いたのである。

(ティートックレコーズ)