【CD】ビオンディ(Vn)&ピナルディ(19cG)〈パガニーニ:ヴァイオリンとギターのためのソナタ集〉

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ソナタ第6番イ長調(チェントーネ・ディ・ソナタより)/ソナタ第12番ニ長調(チェントーネ・ディ・ソナタより)/ソナタ・コンチェルタータ・イ長調/ソナタ第14番ト長調(チェントーネ・ディ・ソナタより)/ソナタ第2番ニ長調(チェントーネ・ディ・ソナタより)/ソナタ第7番ヘ長調(チェントーネ・ディ・ソナタより)/ソナタ第4番イ短調(6つのソナタ Op.3より)

ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン)、ジャンジャコモ・ピナルディ(ロマンティック・ギター)

グロッサ(Glossa)に録音の場を移し、カルダーラ、ベッリーニ、ヘンデルなどの貴重なオペラ、オラトリオを現代に蘇らせ、同時にテレマンやルクレールなど素晴らしきヴァイオリン作品のレコーディングでも圧倒的評価を獲得してきたイタリア古楽界の巨匠ファビオ・ビオンディ。記念すべきグロッサ10枚目の録音となるのは、なんとニコロ・パガニーニ(1782−1840)の音楽!19世紀のヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストとして名を馳せ、ヴァイオリン作品の他に、多くのギター作品も書いたパガニーニ。2楽章からなる「チェントーネ・ディ・ソナタ」からの作品を中心に、ヴァイオリンとギターが軽快に対話する人気曲「ソナタ・コンチェルタータ」など、1804年から1828年頃までに書かれたヴァイオリンとギターのための作品を収録。1825年頃に作られたオリジナルのロマンティック・ギターを弾くのは、長年エウローパ・ガランテのメンバーを務める撥弦楽器のスペシャリスト、ジャンジャコモ・ピナルディ。巨匠ファビオ・ビオンディが弾く、技巧的で愉悦に満ちたパガニーニ。ヴァイオリン・ファンもギター・ファンも大注目のアルバムです!※録音:2017年6月27日−29日、バレンシア(スペイン)(東京エムプラス)