【書籍】荘村清志 弾いて飲んで酔いしれて~ギターとともに50年/吉田順子・編著

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荘村清志フォトアルバム

魂のけものみち(谷川俊太郎)

人生の贈りもの(荘村清志)
1. 相棒ギター、人生を極彩色に
2. 無音の世界を生きる友と「会話」
3. 「私の秘密」はギター、まだマイナーなころ
4. 巨匠イエペス、脱力の極意
5. 心に刻んだ、楽譜にはないこと
6. 演奏は完璧、でも心は空っぽに
7. 向田さん、未熟でごめんなさい
8. 飲んで飲んで、武満さんから曲
9. 酔いしれて、自分のために
10. 十弦ギター、ゴージャスだけど
11. どん底で気づいた先生の真意
12. メナ以外の指揮で録音しない!
13. 大の大人が、奇跡のキヨシ会
14. 消えた後、心に響く そんな音を

荘村清志と日本のギターの歩み(濱田滋郎)

男性鑑賞法・荘村清志(向田邦子)

対談 福田進一

対談 小松原庸子

座談会 キヨシ会

御礼にかえて(荘村清志)

年譜
ディスコグラフィ

「ギターは、ひとりぼっちでいることのすばらしさを教えてくれる」──
日本を代表するクラシック・ギタリストが語る人生と音楽。デビュー50周年記念出版!

巨匠イエペスとの出会い、スペイン武者修行、
作曲家・武満徹の教え、人知れぬスランプ、ツアーに明け暮れる日々、
そして人生の妙味を教えてくれたかけがえのない友人たち──

詩人・谷川俊太郎による書き下ろし巻頭詩から幕を開ける本書は、
デビューから50年、いまなお日本のクラシック・ギター界をリードする
荘村清志の人生と音楽への想いを凝縮した1冊です。

朝日新聞連載「人生の贈りもの」を中心に、
作家・向田邦子が若き日の荘村を評した異色のエッセイ、
音楽評論家・濱田滋郎による日本のギター音楽史と荘村の50年をたどる評論、
盟友のギタリスト・福田進一、舞踊家・小松原庸子との対談、
スペインでの《アランフェス》録音を実現させるために
手弁当で集まった友人たちが当時を振り返る座談会を収載。
フォトアルバム(カラー)、年譜、ディスコグラフィも掲載。

本書の書名も谷川俊太郎からのプレゼントです!

プロフィール
荘村清志(しょうむら・きよし)
ギタリスト。1947年岐阜市生まれ。9歳よりギターを始め、父・正人、小原安正、63年から4年間スペインに渡り巨匠ナルシソ・イエペスにそれぞれ師事。帰国後は、一流アーティストや主要オーケストラとの競演、EMIミュージック・ジャパン(現ユニバーサル)でのレコーディング、武満徹をはじめ作曲家への新作委嘱など、第一線での活躍を続ける。現在、東京音楽大学客員教授。また、東京国際ギターコンクール審査員、「Hakujuギター・フェスタ」プロデューサーを務める。

吉田純子(よしだ・じゅんこ)
朝日新聞編集委員。1971年和歌山市生まれ。93年東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、96年同大学院修士課程音楽研究科(西洋音楽史)修了。在学中はピアニスト、音楽ライターとして活動。97年朝日新聞社入社。仙台支局(警察、市政担当)、東京本社学芸部(家庭面)、整理部(地方版)、広告局広告第4部(金融、ゴルフなど担当)、西部本社文化グループ、文化くらし報道部次長(文芸・論壇担当)などを経て現職。

(株式会社アルテスパブリッシング)